株式会社スプラッシュ
2018年01月13日
ブログ
全国地価マップご存ですか?
プロが土地の価格を調査する際に使用するサイトが「全国地価マップ」です。
公的価格と言われる固定資産税路線価等・相続税路線価等・地価公示価格・都道府県地価調査価格の4つの価格を知ることができます。
記載されている価格は1㎡あたりの価格ですから、ご所有されている土地面積を掛けて頂ければ概ねの数字は掌握できます。
土地面積・高低差・土地の形状で数字は変わる
概ねの数字という表現をする理由は、土地面積、高低差、土地の形状により相違します。
土地面積が大きれば㎡単価は低くなり、逆に小さくなれば㎡単価は高くになります。
接する道路より宅内の地盤の高さに高低差がある場合は考慮しなければなりません。
旗竿型の敷地形状は整形地と比較し20~25%程度低くなります。
市場の流通性はどうなる?
どの程度の金額になるのか?おおよその数字になるのかが解ったら、次に考えるのは「いつまでに売りたいのか?」といった時期の問題となります。
余裕を持って売りたい、買い替えゆえ購入と同時進行にしたい、相続税納税迄に売りたい等の時期をよくお考えください。
大枠としてイメージを持つことが大切です。金額と時期の2大要素が整うことにより、成約に向けての流通性が明確化されてきます。
信頼のおけるパートナーに全てを委ねる方法もありますが、ご自身でも出来る作業はされることをお薦めします。
安心、安全、納得のいく売却は相互の信頼関係の上に成り立つものです。
関連した記事を読む
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/20
- 2024/11/19