株式会社スプラッシュ
2019年10月11日
ブログ
西東京市に時間最大雨量114ミリメートルが降ったら‥浸水する場所はココ!
西東京市をはじめ
都市部の下水道の多くは
1時間の雨量が
50ミリメートルを基準に
計画されています
しかし
東京では
91ミリメートルを記録したことがあります
想定を超える大雨が降れば
大きな被害が発生することが予想されます
平成12年9月の東海豪雨では7万戸が浸水
都市部では地表面が
コンクリートなどにおおわれており
大半の雨水は地下に浸透しにくい状況です
大量の雨水が
下水道や河川に集中して流れ込みます
そして許容量をオーバーした雨水が
市街地に洪水を引き起こすことになります
以前では想像できない
都市型災害を引き起こす可能性があります
西東京市のハザードマップ(浸水予想区域図)
ハザードマップ(浸水予想区域図)は、
東京都作成の「石神井川及び白子川流域浸水予想区域図
(平成15年5月公表)」を西東京市に関してまとめたもので、
平成12年9月に発生した東海豪雨
(総雨量589ミリメートル、時間最大雨量114ミリメートル)が
「西東京市域」に降った場合を想定しています。
マップでは、
予想される浸水の区域と水深を示していますが、
浸水の予想される区域やその程度は、
雨の降り方や土地の形態の変化、
河川や下水道の整備状況などにより変化することがあります。
※詳しい内容についてはPDFファイルでご覧いただけます。
浸水予想区域図
側溝の掃除、段差解消スロープを撤去して!
戸建てにお住まいの方、
お住まいの前の側溝の掃除をして下さい。
駐車スペース部分に
段差解消スロープを設置されて場合は
敷地内に取り込んで下さい。
強風が要されます
シャッターの施錠
アコーディオン式門扉の施錠
忘れないようにして下さい!
関連した記事を読む
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/20
- 2024/11/19