株式会社スプラッシュ
2017年11月04日
ブログ
住宅を内覧しても特に悪いと感じなかったのですが・・・ネットの評判が悪いようです
ネット時代ゆえのご質問ですね。
どのようなことで評判が悪いのでしょうか?
ここでは住宅ということでご回答をします。
平成12年4月1日に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」施行、
新築住宅を購入(または新築)するときには、売主や施工会社、ハウスメーカー等が
お引き渡し後10年保証をしなければならなくなりました。
万一、建物に瑕疵(=欠陥)が見つかった場合、買主(または施主)が売主や施工会
社、ハウスメーカー等に修補を求めることができます。
○対象となる部分
・構造耐力上主要な部分
基礎、柱、屋根、床、小屋組、土台、筋交いなど
・雨水の浸入を防止する部分
屋根、外壁など
○請求できる内容
・修補
・損害賠償
・売買契約の解除(修補不能な場合)
「10年保証があるから安心か」‥現実的には不具合は無くなっていません。
ご心配されるのであればインスペクションをオススメします。
インスペクションとは専門家による建物診断、測定用具や目視により、床下や屋根裏
など細かな部分までチェックし、是正すべき点などを指摘してくれます。
是正すべき点を売主や施工会社、ハウスメーカー等に伝えれば良いのではないでしょ
うか?多くの会社は真摯な対応をしてくれます。
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