株式会社スプラッシュ
2019年10月10日
ブログ
家を買う!購入申込みを出すタイミング
家を買う!
購入の意思を示す
売主に提出する購入申込み
そのタイミングについて解説します
購入の意思を示す
売主に提出する購入申込み
そのタイミングについて解説します
そもそも「購入申込み」ってなに?
購入申込みとは
家を買うと希望される人が
売主(または仲介人)宛に
不動産を買う意思がある事を
表明する書面のことです
不動産会社によっては
「買付証明」などど言いますが
主旨は同じものです
1.希望価格
2.手付金の金額
3.住宅ローン借入予定金額
4.契約希望日時
5.引き渡し希望日
6.その他の希望条件などを記載する
以上の内容を明示します
購入申込みの効力は?
この書面は
希望者の
意思表示であり
売買契約ではありません
希望者は
これを撤回できる
性質を持っています
判例においても
購入申込み(買付証明書)と
売渡承諾書の交換した場合でも
売買契約の確定的意思表示が
あったとはいえないとして
売買契約の成立を否定しています
取り敢えずは✖ 慎重によく考えて!!
とは言え
いつでもキャンセルできるから
取り敢えず申込み‥
といった安易な感覚はいけません
仲介人や売主によっては
要らぬトラブルに
巻き込まれる場合があります
売主の気持ちを察すれば
「取り敢えず」
といった軽い気持ちで
意思を示すべきものではありません。
いつでもキャンセルできるから
取り敢えず申込み‥
といった安易な感覚はいけません
仲介人や売主によっては
要らぬトラブルに
巻き込まれる場合があります
売主の気持ちを察すれば
「取り敢えず」
といった軽い気持ちで
意思を示すべきものではありません。
このタイミングで出すと必ず効きます!
契約を急かせる営業は
信用できないと言われますが
『物件を決めるまではいろいろ調べたり、家族間で話し合いをしたり、人に相談してください。そして「決めた!」となったら速く契約をすることです』
というのが私の考え方です
決してお客様を
急かせているわけではありません!
新築分譲住宅会社の担当者は
「価格交渉は分かりますが、いつご契約いただけますか?」と購入申込みを提出する私に必ず聞きます。『はいっ、明日の夕方はいかがですか?お仕事帰りにお店によっていただけますが‥』と話せば
わかりました!
価格交渉の件は稟議を取ります
となります
少しでも安く買うには
購入申込みを
提出することではなく
購入申込みのタイミングです!
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