不幸な猫を増やさない活動 ((≡゚♀゚≡))
飼い主のいない猫を
増やさないために
不妊・去勢手術を施して
地域で見守るなどの
地域猫対策の活動が重要です
こうした活動を
地域の方々にご理解いただくために
長年地域猫対策の活動に携わってきた講師による
お話を伺います
【地域猫を考えよう!】
「野良猫が庭でフンや尿をして困る」
といった苦情や相談が寄せられるなか
地域の不幸な猫を増やさない活動等について
知識の普及と啓発を行います
10月12日(土曜日)午後2時~午後4時 「地域猫対策の現状と今後」アスタ2階
講師
高木 優治 氏
NPO法人アナイス理事
新宿区人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会顧問
日時
令和元年10月12日(土曜日)
午後2時から午後4時まで
場所
アスタ
2階センターコート
西東京市田無町二丁目1番1号
対象
市内在住、
在勤、在学の方等
定員
50人
申し込み
令和元年10月1日(火曜日)から11日(金曜日)までに
環境保全課へ電話でお申し込みください。
(電話:042-438-4042)
※当日参加も大歓迎です!
※当日は会場に今年開催した2月22日(ニャンニャンニャン)猫の日イベントで募集した115匹のうちの愛猫(こ)写真を展示します。是非、見に来てください。
「地域猫」って、どんな猫?
特定の飼い主がなく
地域に住みつき
その地域に住む人たちに
適切に管理されている猫のことをいいます
「地域猫活動」とは?
地域猫活動は、地域住民やボランティアグループなどが地域の理解のもと、地域に住みついた飼い主のいない猫に不妊・去勢手術などを施し、その猫たちが命を全うするまで、その地域住民が主体的に見守る活動です。 市はこれらの活動を行う団体への支援と「地域猫活動」の普及、啓発を行っていきます。
地域猫活動の基本的な考え方
1.猫を排除するのではなく、命あるものとして取り組むものであること。
2.飼い主のいない猫の数を減らしていくために取り組むものであること。
3.猫の問題を地域の問題として、地域住民、地域猫活動団体、行政の三者の連携のもと、取り組むものであること。
4.地域の飼い主が猫を適切に飼育していくことが前提となること。
T.N.R.活動を知っていますか?
T:トラップ 捕獲器などの人道的な方法で野良猫を捕獲すること
N:ニュータ一 不妊・去勢手術(オスもメスも行う)
R:リターン 元の生活場所に戻すこと
T.N.R.を行い
飼い主のいない処分される
かわいそうな猫たちを
これ以上増やさない という目的で
行われる活動です。
「TRN+C」
飼い主のいない猫を
「野良猫」にするのではなく、
地域住民とボランティア、
行政が協力して、
「地域ねこ」にしていきます。
そのために必要なのが「TNR+C」。
「Trap」:捕獲器で猫を捕獲し、
「Neuter」:避妊去勢手術を施した上で、
「Return」元の場所に戻してあげる。
さらに「Control」:管理をすることで、
トラブルを防ぐというのが「TRN+C」と呼ばれている活動。
にしねこ「西東京市地域猫の会」市民のボランティア団体
耳のV字カット、不妊・去勢手術を施した猫の耳には小さくVカットを入れてもらいます。この猫はすでに施術済であることのしるしです。子孫が増えることのない一代限りの猫であることの証明です。
動物の被害でお困りの方へ
・ペットのフン害にお困りの方には、啓発用の看板を無償で配布します。
・犬や猫その他動物の庭や花壇の進入を阻止する対策として、ハーブオイル配合の粒状(犬・猫フーン)を希望者に無償で配布します。
西東京市地域猫の会という
市内のボランティア団体では、
市内で保護した猫等の新しい飼い主を募集しています
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