AM9:00~PM7:00
毎週水曜日
2019年08月23日
不動産ブログ

今見学した物件を止めたいので、とりあえず買付を書けばいいですか?

「物件を止めてもらいたいので、とりあえず買付を書きます」

と言われたら・・・

『ごめんさい!とりあえず買付を書くというのはやめてください!

よくお考えになってからにしましょう』

と答えます

買付証明書は紳士協定を書面にしたものです

買付証明書とは・・・

購入を希望される人が売主または仲介人にあてに

不動産を購入する意思がある旨を表明する書面のことです

不動産会社によっては「申込書」などど言いますが主旨は同じものです

1.購入希望価格

2.手付金の金額

3.住宅ローン借入予定金額

4.契約希望日時

5.引き渡し希望日

6.その他の希望条件などを記載

以上の内容を明示するのが一般的な買付証明書です

法的拘束力はありません!だからといって取り敢えずといったものでもありません!

この書面は購入を希望される人の購入の意思表示であり

売買契約ではありません

また購入を希望される人は自由にこれを撤回できる性質を持っています

判例においても買付証明書と売渡承諾書(売主側)の交換した場合であっても

売買契約の確定的意思表示があったとはいえない

として売買契約の成立を否定しています

慎重に考えて・・・それから提出しましょう!

とは言え

「いつでもキャンセルできるから取り敢えず・・・」

といった感覚は避けましょう

仲介人や売主によっては要らぬトラブルに巻き込まれる場合もあります

また逆の立場でお考えください!

売主の気持ちを察すれば「取り敢えず」といった

軽い気持ちで意思を示すべきものではありません!

この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
西東京市やお隣の練馬区の地域お役立ち情報(イベント情報・暮らしに役立つ情報)や不動産全般に関する情報を毎日発信しています。特にこだわるのは『西東京市をもっと元気に!』~地域で頑張る(顔晴る)人、お店を紹介しています。是非、お引き立てください。
store

会社概要

株式会社スプラッシュ
arrow_upward