飼い主のいない猫を減らすためのお願い
現在東京都内では、
年間約6千匹の仔猫が引き取られていますが、
残念ながらその多くが致死処分となっています。
「猫が庭に入ってふん・尿をして困る」
などの苦情・相談が増えています。
こうした現状を少しでも改善するため
「飼い主のいない猫」を減らす必要があります。
屋外の猫の寿命は4年といわれています。
飼い主の方、
飼い主のいない猫に餌を与えている方の
マナーが向上すれば、
不幸な猫はいなくなるはずです。
にしねこの想い
にしねこの想いは、
将来的には飼い主のいない猫を減らすことです。
「飼い主のいない猫」を
TNRやエサやりなどにより「地域猫」として管理し、
地域環境の中で
出来るだけ快適に長生きできるようにする活動です。
TARをご存知ですか?
TNRとは‥
Trap:捕獲して
Neuter:不妊手術をし
Retnrn:元の場所に戻す
1)飼い主のいない猫を増やさないために、不妊去勢手術をする。
地域のボランティアさん達は、手術を受けた猫を地域に戻すほか、新しい飼い主さんを見つけて譲渡するという活動も行っています。
2)耳をV字カットして手術済だとひと目でわかるようにする。
不妊去勢手術後の猫には耳先に小さくVカットを入れて手術済みであることがわかるようにします。何度も捕まって怖い思いやストレスにならないために。
3)置き餌はしない。トイレ設置、フン・尿の始末をする。
置きエサはトラブルの元!エサは決まった時間に与えて片付けます。トイレの掃除も責任をもって行います。
飼い主のいない猫に餌をあげているあなた
「飼うつもりがないのだけれど、かわいそうだから…。」と餌をあげてしまうとその地域に居ついてしまい、1年間に2から3回出産し、あっというまに増えてしまいます。また周辺の人たちにも迷惑がかかります。自宅から遠くの場所で餌をやっている方も居ますが、地元の方々が大変な迷惑をこうむっている例が多々有ります。無責任な餌やりは絶対にやめましょう。
猫の里親になりませんか?
「西東京地域猫の会」という市内のボランティア団体では、市内で保護した飼い主のいない猫等の里親を募集しています。
西東京地域猫の会 里親募集(外部リンク)
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