株式会社スプラッシュ
2017年09月02日
ブログ
奥武蔵の里山で林業体験をしませんか?
奥武蔵では西川材といわれる優良な木材が生産されています。その生産に関わる方を講師に迎えて林業を体験する講座です。
山仕事にチャレンジ!
林業が産業としてだけでなく、環境の保全に大きな役割を果たしていることを実感できる講座です。ヘルメットやノコギリなどの道具は用意します。ロープの使い方、木の伐り倒し方などは、講師がていねいに教えてくれます。「キツイ作業は参加できないので、見学だけしたい」という方もご参加いただけます。
西川材について
埼玉県の南西部、荒川支流の入間川・高麗川・越辺川の流域を西川林業地と呼んでいます。この付近には「西川」という地名はありませんが、江戸時代、この地方から木材を筏により江戸へ流送していたので、「江戸の西の方の川から来る材」という意味から、この地方の材を「西川材」、また、その生産地であるこの地方が「西川地方(西川林業地)」と呼ばれるようになりました。西川林業地は、飯能市・日高市・毛呂山町・越生町の4市町にまたがり、都心から40〜60km圏に位置し、その中心である飯能市は池袋から西武鉄道で1時間弱の距離にあります。
総面積は31,513haで、そのうち森林面積が20,187haと全体の65%を占め、南北及び西は標高400〜1,200mの山に囲まれ、東は武蔵野の平地に接しています。地域の大部分が秩父古生層からなる褐色森林土で、平均気温12〜14度、平均降水量1,700〜2,000mm、降雪は年3〜4回と比較的温暖であり、地質・気候ともスギ・ヒノキの生育に適しています。所有形態は、森林面積のうち9割が私有林で、ほとんどが小規模であり、都市近郊ということもあって、会社勤務等との兼業林家が大多数を占めています。『西川林業』より(埼玉県飯能市市民生活部農林課)
平成29年9月30日(土曜日)開催
西東京市内在住、在勤、在学の18歳以上の方を対象に、平成29年9月30日(土曜日) 午前9時30分から午後3時(午前9時10分 西武秩父線武蔵横手駅改札口集合) 雨天・強風の場合は10月7日(土曜日)に延期。前日午後5時に現地講師と連絡の上、中止の場合はエコプラザから各参加者に電話します。
NPO法人西川・森の市場による講座
NPO法人西川・森の市場の方を招いて 、埼玉県飯能市「西川・森の市場及び周辺の山林」にての林業体験講座です。午前9時30分から正午:作業用具の配布と説明、付近の山林で間伐などの林業体験~正午から午後1時:昼食・休憩~午後1時から3時 箸づくりなどの木工、薪割り作業を行います。山仕事にチャレンジ奥武蔵の里山で林業体験
関連した記事を読む
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/20
- 2024/11/19