株式会社スプラッシュ
2019年04月23日
ブログ
家を買う時に親からお金を借りる
借用証書を作り、
その返済方法を示す必要があります。
返済の実態が伴わなければ、
借入は贈与とみなされ、
贈与税が発生する場合があります。
親だからこそ注意すべきことがある!
大きなお金が動きます。
購入資金の内訳について、
金融機関に提出する
住宅ローン申込書に
細かく書く必要があります。
後日、
所轄の税務署からの「お尋ね」に
答えなければなりません。
お金の出入りは、
誰が見ても分かるように、
ハッキリと
明確にしていなければなりません。
特に注意を願いたいのが、
家族間でのやり取りです。
例え、
ご夫婦、
親子の間でも、
安易なやり取りは
贈与とみなされてしまいます。
金利ゼロは絶対にダメ!
親からお金を借りた場合でも、
借入金額、
金利、
返済期間、
返済方法など
確りと明記した借用証書を
作らなければなりません。
金利は、
金融機関の金利と照らし
妥当なものにしなければなりません。
口座へ振込むこと 手数料をケチってはダメ!
形式だけのものでは駄目です。
返済している実態が伴わなければ
何の意味もありません。
返済は口座振込です。
毎月定期的に
子供名義の銀行口座から、
親名義の口座に
お金が振り込まれていれば、
返済の証となります。
親が、
受取をした利息は、
雑所得として申告しなければなりません。
実例を公開しています(内部リンク)
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