株式会社スプラッシュ
2017年07月29日
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住まいの購入、繰り上げ返済で総返済額を大幅カットができます!
繰り上げ返済で元金が早く返せる!
内入れ、繰上償還ともいいます。差し入れた一時金は、全て元金の返済に充当されます。ゆえに、本来の利息がなくなり、総返済額を減らす効果があります。保証料を一括先払いされている場合、その保証料の一部が戻ります。繰り上げ返済には2つの方法があります。1,返済期間を短くする「期間短縮型」。2,返済期間を変えずに毎月の返済額を圧縮する「返済額軽減型」です。
繰り上げ返済とは、通常のローンの返済とは別に、まとまった資金を一時金として差し入れし、元金の返済に充当することです。期間短縮型は利息を減らす効果が大!
利息の軽減効果が大きのが期間短縮型です。少しでも総返済額を抑えたいならば、返済額軽減型ではなく、期間短縮型をお薦めいたします。住宅ローンを借りるとき、毎月の返済額を低くした方が、審査は通りやすくなります。年齢を考え返済期間を短くすると、毎月の返済額は高くなってしまい、審査が通らないため、35年でローンを借りる方がいます。もし、35歳のときに35年のローンを借りると完済は70歳になります。退職金をあてにしないで、定年までに返済を終えるには、繰り上げ返済をして、返済期間を縮めていく方法がベターです。
2つの方法がありますが、繰り上げ返済をするのなら年末ではなく年始に!
住宅ローン減税が適用されるには「借入の返済期間が10年以上」の要件を満たさなければなりません。住宅ローン減税は、12月末日の借入残高の1%が還付されるので、年末に繰り上げ返済を考えている場合は、年明けに繰り上げ返済をされた方が有利となることがあります。
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