株式会社スプラッシュ
2019年03月26日
ブログ
丸9年空き家にしていた家を売りました!
懇意にする不動産会社の方より相談をいただきました。
それは西東京市内にあり丸9年もの間、誰も住んでいない家。
住宅地図、公図、謄本‥資料を基に調査するも、
その家は再建築不可
新たに建築確認の取得が難しい案件でした。
昭和38年に建てられた家は登記上は平屋
建物の謄本によると、
昭和38年に平屋で建てられたと記録されています。
現在では増改築が繰り返され2階建て延べ100㎡近くになっています。
いつ頃、誰がどのように建物に手を加えたのか‥、
今となっては調べる術がありません。
人が住まいないことにより激しく傷んだ家
丸9年住まいないことにより
建物の内外は相当傷みが進んでいました。
相続を受けた方の悩みは税金!
再建築不可でも、
建物がどんなに古くても、
固定資産税や都市計画税は課税されます。
自分たちの代で決着をつけないといけない
毎年発生する税金もさることながら、
このまま放置をしていたら子どもたちに迷惑をかけてしまう、
その想いが原動力となりました。
現況のまま、測量なし!投資家に買っていただきました
大手不動産会社や地元の不動産会社に相談されました。
その答えは‥売るに売れない!
それどころか、
解体費や測量費用を持ち出ししないと売れない?!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
アパートの管理を依頼している不動産会社に相談、
その相談を受けた担当者の方が、
『あっ、そのような難しい案件は鈴木さんしかいません!』
という流れになりました(苦笑)
本日、
現況のまま、
測量はなしという条件、
投資家の方に買っていただきました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
どのように活用するのかご興味のある方はご連絡ください。
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