株式会社スプラッシュ
2017年07月17日
ブログ
お住いの買い替えは担保割れに要注意してください
住宅の値下がりで担保割れの可能性も‥
買い替えを意識したら、早い段階で今住んでいる家の査定を不動産仲介業者に依頼しましょう。査定だけなら無料です。物件価格が大幅に値下がりして、売却額より住宅ローンの残債が大きくなる「担保割れ」をおこしていたら、家を売っただけではローンを完済できないことになります。その場合は、売却額で不足する分を預貯金などで補完して、住宅ローンを返済します。
現在住んでいる家を売却して、新たに家を購入することを買い替えといいます。買い替える時には、今の家を売るのが先か、次の家を買うのが先か迷うところです。資金計画の面から考えると、売りを先に考えた方が安心です。買い替えローンがあります!
現在返済中のローンを完済するための資金と、これから買う家の購入資金を合わせて融資してくれる住宅ローンです。買い替えローンは、返済中のローンを完済するための費用も上乗せされているため、買い替え先の物件価格以上の資金を借りることができます。審査基準などの審査が通常の住宅ローンより厳しくなる傾向がありますのでご注意ください。
もしも担保割れをおこしている時に、差額分の預貯金がなければ、売るに売れない状況になるかもしれません。そのような時には「買い替えローン」をお薦めします。買い替えローンは、関連した記事を読む
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