損しない！西東京市の新築分譲住宅購入“買付証明”を出す時の一言はコレ！

購入の意思を示す際に、
売主に提出する買付証明は、
法的な拘束力はありますか？

買付証明に記載する契約日時は、
いつにすればいいのでしょうか？


ご質問にお答えします！！


新築建売住宅を購入の際、
提出する買付証明について解説します。

買付証明書とは、
購入を希望される人が、
売主または不動産会社あてに
不動産を購入する意思がある旨を、
表明する書面のことです。

不動産会社によっては
「不動産購入申込書」
などとも言いますが主旨は同じです。

１．購入希望価格　

２．手付金の金額　

３．住宅ローン借入予定金額　

４．契約希望日時（出来るだけ最短の日付にする）

５．引き渡し希望日　

６．その他の希望条件などを記載

以上の内容を明示します。

この書面は、
購入を希望される人の、
購入の意思表示であり、
売買契約ではありません。

また購入を希望される人は、
自由にこれを撤回できるものです。

とは言え
いつでもキャンセルできるから‥
とりあえず物件を押さえておきたい‥、
といった安易な感覚で提出するのはやめてください！

大手分譲住宅会社の裏話。

１店舗あたり、
年間100～120棟が店舗のノルマ。

一週間後に、
契約してくれるお客様より、
明日明後日に契約してくれる、
そのような方を優先します。

また価格交渉にものるが、
不動産業界のセオリーです。

価格交渉を優位にすすめるには、
買付証明に記載する契約日時などは、
『売主さんの都合に合わせて」契約可能な日時を
記載したほうがよいでしょう。

物件を決めるまでは、
色々と調べたり、
人に相談したり、
家族会議をしたり。

そして「決めた！」
となったら早く契約をすること！

これは決して
お客様を急かせるのではありません。

建売分譲住宅会社の担当者は・・
価格交渉は分かりますが、いつご契約いただけますか？
と買付証明を提出すると必ず聞きます。

明日の夕方はいかがですか？
仕事が終わったあとにでも契約できます。

と話せば、

わかりました！
価格交渉の件は店長に相談します。
となるわけです

すぐにでも契約はできます！
と言えば価格交渉もうまくいくものです。

～経験が物言います～

信頼のおける、
営業マンと打合せし、
建売分譲住宅会社を口説き落とす！


わたし鈴木は、
宅地建物取引士として、
30年の実務経験があります。


どうすれば、
安心安全に契約が進められ、
損せずに納得いく結果を得られるか？


西東京市内の、
新築分譲住宅購入のコツ、
お手伝いいたします。

“顔晴る”社長の活動日記