マンションを買う時に必ず確認するポイント

中古マンションは

管理を買えと言います。

具体的には何を示すのかご存知でしょうか？

中古マンション市場の注目度がアップしている現在、

騙されないための

買う時のポイントを解説します。

建物は償却資産です。

完成した瞬間から経年劣化が進み、

定期的な修繕が必要となります。

多くのマンションでは、

１２～３年毎に大規模修繕工事の必要性が求められてきます。

つまり「管理を買えとは！」、

修繕に関する備えという意味を示します。

修繕積立金が

月額１００円／㎡を割り込みは低すぎます！

近い将来大幅に値上りしてきます！

安いから良いでなく、

安すぎるのがマイナス要素となります。

管理費が月額３００円／㎡超は高すぎます！

管理費は建物維持に関する毎月のコストに使われる費用です。

以上に高い？のは

管理会社に言いなりで運営されているマンションです。

各所有者に対する掲示物は

定期的に行われていますか？

古い掲示物がそのままになっているのは

管理人、管理会社の質が低いとお考えください。

敷地内の駐車場の利用率が

５０％以下になると管理費の値上がりに繋がります！

駐車場の設置台数ではなく、

駐車場の空き状況を確認ください。

車離れの時代、

機械式駐車場を設置しているマンションでは

毎年利用率が低下、

問題となるマンションもでてきています。

毎年同じ人が理事長、

会計担当になっている。

中には金銭トラブルに発展、

管理組合が役員を訴える

といった報告がされるマンションもあります。

マンションを検討する際に

必ずチェックしたいのが書類が

重要事項調査報告書です

マンションの管理会社が発行する重要な書類です。
　

１，修繕積立金累計額

２，管理費等の値上げ予定

３，大規模修繕工事の予定


など内容が記載されています！

そして気になることを確認してみてください。

・ペット可になっているけど、　どのような規則になっているの？

・ゴミ出しは２４時間OKですか？

・リフォーム履歴はありますか？

・上階から水を落とされたことはありますか？

・機械式駐車場なのだけど過去のトラブルは？

など生活するにあたっての「？」を聴いてみてください。